「このまま今の会社にいて、自分はどうなるんだろう」。20代でこの不安が出てくるのは、かなり自然だと思います。仕事は一応回せるようになった。でも、次に何を目指せばいいかが分からない。そんな人に向けて書いています。

忙しいのに、前に進んでいる気がしない日があります。

会議に出て、資料を直して、上司に頼まれたことを終わらせる。今日もちゃんと働いたはずなのに、「で、自分は何ができるようになったんだろう」と思う日があります。

大変でも成長実感があれば、もう少し頑張ろうと思えることは多いと思います。しんどいのは、頑張った先に何があるかが見えないときです。転職した友人の話を聞いて焦るのも、年収だけでなく、その人が自分で次を選んだように見えるからかもしれません。

まずは、「今の会社が嫌なのか」「今の仕事のまま年数だけ増えるのが不安なのか」を分けてみてください。ここが曖昧なままだと、会社を変えても同じ不安が残ります。

周りが動いているから、だけで決めなくていいです。

この数字は、あなたの能力の39%が不要になるという話ではありません。世界の主要企業が、これから必要になるスキルをどう見ているか、という見通しです。

ただ、今の仕事を同じように続ければ、自然と市場価値が上がるとも限りません。具体的には、顧客と話して課題を整理する、データを使って改善を提案する、周囲を巻き込んで実行する。次に求められそうな経験を意識して取りに行く必要があると思います。

その経験を今の会社で積めるなら、残る理由になります。積みにくいなら、異動や転職も含めて外の選択肢を調べる理由になります。

辞める前に、変えられることもあります。

転職を考え始めると、残るか辞めるかの二択になりがちです。でも、異動の希望を出す、少し難しい案件に手を挙げる、関心のある仕事を小さく試す。社内で動ける余地があるかも、先に見ておきたいところです。

たとえば営業なら、売上を追うだけでなく、顧客の課題をどう捉えたか、何を変えて数字が改善したかを残す。ITの仕事なら、開発だけでなく、要件を決める議論に関われるかを考える。今の仕事でできる準備は、意外とあります。

それでも希望する経験を積むのが難しいなら、転職を具体的に考えてよいと思います。「不満があるから逃げる」くらいに自分を責める必要はありません。どこなら次の経験を積めるかを比較するのも、仕事の選び方です。

次に聞きたいことを、相談前にメモしておきます。
次に聞きたいことを、相談前にメモしておきます。 /イメージ画像

コンサルが気になるなら、仕事の中身を聞いてみてください。

年収を上げたい、いろいろな業界を見たい、考える力を鍛えたい。コンサルを候補にする理由は、一つに絞れなくても構いません。ただ、入った後に何をするかは、確認しておきたいです。

メーカーでの業務改善、営業での提案、システム導入での調整。こうした経験がどんな役割で活きるかは、ファームや部署によって変わります。同じ会社の名前でも、仕事内容はかなり違うことがあります。

具体的には、「自分が入ったら、最初の案件で何を任される想定ですか」と聞いてみてください。会議の調整なのか、データ分析なのか、顧客との要件整理なのか。仕事が見えると、魅力も大変さも判断しやすくなります。

相談は、転職を決める前に使えます。

求人を見ても、自分に応募できるのかが分からない。経験をどう説明すれば評価されるかも分からない。この段階では、一人で調べ続けるより、見立てを聞いたほうが早い場合があります。

エージェントに相談する意味は、求人をもらうことに加えて、今の経験がどう見られるかを確かめられることです。「その仕事を勧める理由は何ですか」「何が足りないですか」と聞けば、現職での準備にも使えます。

無料の転職支援は、一般に採用企業から紹介手数料を受け取る仕組みです。だからこそ、紹介できる企業には範囲があることも理解しておきたいです。提案を参考にしつつ、仕事内容と条件は自分でも確認してください。

たとえば、こう伝えられます。

「今すぐ転職すると決めたわけではありません。今の仕事で積める経験に不安があるので、自分の経歴でどんな選択肢があるかを知りたいです。コンサルも候補に入れています。」

今日、結論を出す必要はありません。

まず一つ、今の仕事で変えたいことを書いてみてください。次に、担当してきた業務と、自分が工夫したことをメモします。それを持って、相談したいテーマに合う1社の案内を確認してみる。このくらいで十分です。

まだ志望動機がうまく話せなくても、その迷いを相談できます。連絡が負担になりそうなら、対応できる時間帯を先に伝えてください。応募も退職も、話を聞いたその場で決める必要はありません。

本当に気になるのは、迷っていること自体より、何も確かめないまま同じ不安を抱えて来年を迎えることかもしれません。今の会社に残るとしても、外と比較したうえで選べると、明日からの仕事への向き合い方は変わると思います。

相談先は、こんなふうに選べます。

コンサルへの挑戦と選考準備を相談したいならMyVision、コンサルとその後のキャリアも考えたいならAXIS Agent、20・30代で目指す姿から整理したいならASSIGNが候補になります。実際に受けられる支援は、面談で確認してください。

MyVision

求人数:業界求人多数紹介可能な求人や募集状況は、相談時にご確認ください。

公式では、コンサル出身者による模擬面接などが案内されています。どの職種を目指せるか、応募までに何を準備するかを一緒に聞いてみてください。

MyVisionの相談内容を見る›(公式サイト・無料相談)

AXIS Agent

求人数:業界求人多数紹介可能な求人や募集状況は、相談時にご確認ください。

コンサル・ポストコンサルの転職を扱っています。ファームへの転職と、経験を活かした次のキャリアを含めて相談したい場合の候補です。

AXIS Agentの相談内容を見る›(公式サイト・無料相談)

ASSIGN

求人数:業界求人多数紹介可能な求人や募集状況は、相談時にご確認ください。

若手ハイエンド向けの転職支援を提供しています。将来どう働きたいか、どんな経験を積みたいかを整理する相談先の候補です。

ASSIGNの相談内容を見る›(公式サイト・無料相談)

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数字の出典と読み方

確認日:2026年10月13日。本文の数字は下記の資料によります。そこから述べる転職・相談の考え方は編集部の考察です。転職や特定のエージェントによる成功を保証する統計としては扱っていません。